2016年11月22日

三篠園のデイサービスでは、認知症にならないためにいろいろな体操や脳トレなどで頭と身体を使って利用者様に過ごしていただいています。身体を動かす時間も大切ですが、たまには癒しの時間も必要…ということで、月に1回ほど動物と触れ合う「アニマルセラピーの日」を作りました 😀

今月は17日（木）に、東広島市からかわいい犬たちとセラピストさんに来ていただきました。「ずっと犬飼いよったけぇ、好きよ」、「わたしは苦手よ～」など利用者様からはいろいろな意見がありましたが、「この犬たちはしっかり訓練されているので、吠えたり噛んだりしないんですよ」とセラピストより説明を受けると、安心した様子でゴールデンレトリバーをなでたり、小型犬を膝の上で抱っこしたりしました。”えさやお水をあげる”という役割もしっかりこなし、普段表情が硬い方や動物は苦手とお話されていた方も、犬を前にすると驚くほど表情が柔らかくなっており、思わず犬を抱きしめる利用者様もおられ、そばにいた職員も普段とは違う利用者様の一面を見ることができ、とても嬉しかったです！