お知らせ
【中山いづみこども園】平和公園折鶴寄贈
2023年10月26日
10月25日に、年長組の子どもたちが園を代表して、平和公園に折鶴を寄贈してきました。まず最初に、アオギリの木を見ました。被爆した今でも新しい芽を付け、種を増やしながら、力強く生き続けているアオギリの木はとても大きく、生きている喜びや勇気を与えてくれました。子どもたちは、自然に「アオギリのうた」を口ずさみ、風が吹くたび、アオギリの木が温かくつつみこんでくれているようでした。
原爆慰霊碑の前では、世界中の方が参拝されていました。「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻まれている文字を読み上げ、一人ひとりが手を合わせました。原爆慰霊碑からも、まっすぐに見える平和の灯。世界中から核がなくなる日まで燃え続けています。そして、平和の池には太陽の光が水面にきらりと反射しており、平和のありがたさを感じました。
原爆の子の像の周りには、多くの折鶴が寄贈されていました。日本では、折鶴は平和のシンボルとされています。子どもから大人まで、全ての人を巻き込んだ戦争。原爆の子の像の前に立ち、命の尊さ、戦争の悲惨さを改めて感じる機会となりました。
平和の鐘では、園長先生が代表で世界中に届くように鐘を鳴らしてくださいました。鐘には、恒久平和を願い、世界地図が描かれていました。
被爆した当時の姿のまま立ち続けている原爆ドーム。当時のことはわからなくても、こんなに怖いことがあったんだと、子どもたちなりに感じている表情が見られました。
時代は変わっても、広島に住んでいるからこそ、自分たちに何が出来るのかや、平和への大切さを訴え、語り続けていくことの重要性を学びました。こども園でも、友だちや家族がいる喜びや人との繋がりを大切にしていきたいと思います。