お知らせ
向原こばと園 紙芝居を読んでもらったよ!!
2016年6月17日
保育園と高齢者施設(グループホーム)の合築施設の向原。その特色のひとつとして,保育園児と高齢者との「日常的なふれあい」があります。今回はその様子をお伝えしようと思います。
この日は3歳児クラスが2階のグループホームに上がり,紙芝居「ねずみの嫁いり」を読んでもらいました。読み手はグループホームのご利用者で,まるで孫やひ孫に読んであげているような優しい声で読まれていました。
子どもたちは読み手の声が変わっていくので「次はだれ?」と振り向く姿が見られていましいたが,慣れてくると紙芝居に集中していました。終わりには「ありがとう」の感謝の気持ちを込めて,ご利用者のみなさんと握手をし,ご利用者も「またおいでね!待っとるよ!」と手を振られていました。
このような行事ではない「日常的なふれあい」を引き続き,行ってまいります。