お知らせ
仁方 設えの道③(ジュークボックス (jukebox))
2020年7月14日
今回の仁方 設えの道は、中央にあるPLAY ROOMに置く、ジュークボックスについてのお話です。
今回、仁方がアメリカンダイナーの改修に伴い、業者からのイメージ図にもあったジュークボックスをどう手に入れ、配置するかをお伝えします。
そもそもジュークボックス(jukebox)とは
“jukebox” という用語は、1940年ごろからアメリカ合衆国で使われはじめ、もともと、(西部劇によく出てくるような)飲食やギャンブルを楽しむ店を “juke joint” と呼んでおり、それが語源となっています。”juke” はガラ語で「無法、騒々しい、悪い」の意味です。ジュークボックスは当初から極めて収益性の高い産業だった。1940年代から1960年代中盤まで人気が高く、特に1950年代に大流行した。当時はレコードやプレーヤーが高価であった。1940年代中ごろ、アメリカで生産されたレコードの4分の3がジュークボックスで使われた。 1980年代になるとCDやカラオケの登場で市場が小さくなり、従来型のものは姿を消した。
自動販売機の一種で、本来、店舗に置き、内部に多数(数十枚から2000枚程度)のシングルレコードを内蔵し、任意の曲を演奏させ楽しむために消費者が硬貨を投入する事を収益目的とする機械です。
ただし福祉施設で収益を目的に置くわけにはいかないため、動かなくていいから本物を置きたいと思っていました。
現在、コロナウィルスの影響により、海外から取り寄せるのは、難しい。
また弱い自分に負けて、現代版のジュークボックスなら、CDやSDカードで音楽が流せるので簡単ではないか。
しかも送料込で、この位の値段なら、いいのではないか。と悩まされました。
※ 見た目はいいが、幅が狭く、自宅向けに見えるのではないか。
チューブ管部分にLEDも搭載していて見た目はいいのではないか。
値段を安く出来るなら、悪くない。
そんな時、せっかくここまで大きな改修工事をするのに、インターネットのサイトで、ワンクリックと簡単に済ませるのでいいのか。逆にチープなものを置くことによって改修が失敗になるのではないかと、ずっと職場からの帰り道の道中、仁方アメリカンダイナーで流すBGMのオールディーズを聴き、ハンドルを切りながら考えていました。
『実際、実物(本物)を見て決めたらいいのではないか・・・。』
①年代が古くて動かなくて良いので、形、雰囲気が出ているもの。
(ネオン管が壊れているなら。内側にLED電飾のテープを貼ってでも、光らせてやる!)
②日本製(セガ、タイトー、アルゼ、コナミホールディングス)はいらない!
すぐに、広島にある業者を数件聞いてみたが、良い回答を受けることが出来なかった・・・。
やっぱり無理か。この改修の2ヶ月間で見つけるのは不可能なのではないか。県内のリサイクルショップを全部回るか。とまで考えていた時に、我らがBUD SHOP COMPANYの三篠会担当 藤原さんから、「いい状態のあるけど、見に来る?」との返事を頂き、現地に直行へ。
現地で見たジュークボックスはこちら。(広島市内の古着屋のインテリアとして置いてありました。)
Wurlitzer 1015 Bubbler は最も一般的なデザインのジュークボックスです。このようなジュークボックスは1950年代にもよく見られ、1940年代のデザインであるにも関わらず、1950年代のポップカルチャーと結びつけて語られることが多くこれを設計したポール・フラーは、戦時中に工場が軍需用に徴用されたとき仕事がなくなり、暇になったのでデザインばかりしており、それがポップカルチャーを象徴するデザインを生み出すことになりました。
そこで、話を聞くと、レコードも鳴るし、ネオン管も良好とのこと。
もしこのクラスをアメリカら持って来るとなると150万位掛かると聞いて、足早に立ち去ることにした。
後半に続く。(ちびまるこちゃん風)