お知らせ
笑笑NET×A通信 「排泄ケア」の負担を軽減するIoTデバイス
2020年5月28日
株式会社オムツテック(早稲田大学発のベンチャー企業)が開発中の
「排泄ケア」の負担を軽減するIoTデバイス
タイムリーな排泄ケアは長年のテーマとなっています。
そのために2~3時間おきのオムツチェックや、入居者のおひとりお一人の排泄パターンを把握し、個別の排泄ケアを提供するなど、様ざまな方法に取り組んでいます。
株式会社オムツテックが開発中の新技術は、被介護者のおむつに設置して排せつの有無を検知できるフィルム状の通信機「次世代オムツセンサー」です。
開発中の次世代オムツセンサー
オムツセンサーが尿に触れるとセンサーが反応し、
その情報がパソコンに届いてケアスタッフに排泄を伝えるという新技術。
写真右 オムツテック 斎藤こずえ取締役 2020年1月23日
笑笑NET×Aでは、この技術に注目し、法人内の2施設(川崎市多摩区:三田あすみの丘、広島市安佐北区:リアライヴ高陽)で実証研究に協力するための準備を進めています。
※笑笑NET×Aは、福祉・介護機器の導入を検討→実施→定着までを企画立案する、社会福祉法人三篠会にある専門チームです。