お知らせ
【(仮称)川崎区日進町複合福祉施設】に係る今までの経過について
2020年2月26日
2021年春、神奈川県川崎市川崎区日進町に複合福祉施設がOPENします。
この場所は以前、川崎市福祉センターという建物が建っていました。建物は、昭和49(1974)年7月に開設し、児童(こども文化センター(児童館))、高齢者(老人福祉センター、軽費老人ホーム)、障害(児)者(盲人図書館、わーくす(知的障害者就労支援事業))等の幅広い層の人たちが利用できる総合福祉施設として活用されてきましたが、建設から約40年が経過し、施設の老朽化とともに、大規模地震時に倒壊又は崩壊する危険性がある施設と診断されるなど耐震上の課題がわかりました。
こうした背景のもと、川崎市は、平成21(2009)年3月に「川崎市福祉センター再編整備基本方針」を、また、平成22(2010)年3月に「川崎市福祉センター再編整備基本計画」を策定し、
(1)福祉センターについては、平成25(2013)年度末をもって廃止し、近隣公共用地を有効活用することを基本に段階的に再編整備すること
(2)福祉センターの跡地を活用した施設、すなわち跡地活用施設については、将来的な様々な福祉需要等に対応するため、「福祉ゾーン」としての活用を図ること
としました。
跡地活用施設については、「再編整備基本計画」を踏まえ、将来的な福祉需要、川崎市の関連施策の状況等について検討を行いながら分析・整理するとともに、市民の方々、関係機関・団体からのご意見を参考として、平成26(2014)年3月に「川崎市福祉センター跡地活用施設整備基本計画」を策定し、当該計画に基づいて準備を進めてきました。
一方、川崎市南部地域における障害者支援(入所)施設の整備等、様々な課題について検討してきたこともあり、そうした経緯を踏まえ、跡地活用施設への障害者入所施設の設置等のため、跡地活用施設整備基本計画を見直し、平成28(2016)年1月に基本計画を改訂しました。
基本計画改訂版の中では、高齢者・障害者の増加を背景に「介護・リハビリテーションニーズの量的な増加や質の多様化」、「核家族化や介護者の高齢化による家庭での介護力の低下」、「介護・リハビリテーションニーズに対応する福祉人材不足」といった福祉を取り巻く状況等を踏まえ、今後さらに在宅生活を支援する取組みが重要であることから、それらの計画の上位概念として川崎市の中で位置付けられる『川崎市地域包括ケアシステム推進ビジョン』の基本理念を踏まえて、高齢者や障害者が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けることができる地域社会の実現を目指して、「高齢者や障害者の在宅生活支援の推進」を基本目標としています。
跡地活用施設は、8階建ての建物を整備事業者が建設をし、施設完成後に市施設・機能及び民間施設・機能がそれぞれ整備事業者から買い取り、その後の運営、維持管理を行います。
この施設の民間施設・機能を設置運営する法人として、平成28(2016)年5月に社会福祉法人三篠会が選定され、特別養護老人ホーム、看護小規模多機能型居宅介護事業、定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業、障害者入所施設、日中活動センター、事業所内保育所等を運営します。
川崎市の施設・機能としては、(仮称)南部リハビリテーションセンター、(仮称)福祉総合研修センター、(仮称)ウェルフェアイノベーション連携・推進センター等があります。なお、この施設の一部の事業は、委託事業者または指定管理者が運営を行います。
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