お知らせ
【法人本部】東京都社会福祉協議会主催の『ユニフォームグランプリ』において、準グランプリを受賞しました。
2017年1月23日
介護の制服も、時代とともに多くの変化がありました。しかし、色やデザインが変わっても、動きやすさを重視してしまうため「ジャージ」「ポロシャツ」が多く、「介護職員=ジャージ」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?そこで三篠会では、こうしたイメージからの脱却を目指したプロジェクト「DJ COBO(脱ジャージ工房)」を立ち上げ、検討をすすめてきました。たとえ現場で若干の動きにくさがあったとしても、ご利用者にどう見られるか?社会からどう見られるか?を考え、オンワードのデザイナーによる完全フルオーダーで製作をしています。
そして、この度、準グランプリを受賞した制服は「ナチュラルチェックスタイル」で「自然派で、ほっこり」した制服を目指してデザインをしたものです。
♪こだわりポイント♪
① ナチュラルな雰囲気をイメージしたギンガムチェック。
② ポロシャツでもワイシャツでもなく、意外性のプルオーバーシャツ。
③ 女性は丸みもたせた裾をやや長めにとってお尻をカバー。男性は鋭角な裾デザインでキリリとした印象。
④ 腕の袖部分は折ると白地が出て、雰囲気を気軽にチェンジ。
⑤ 介護のイメージにはない細身の黒いズボンで、清潔さとオシャレさを追求。それでいてちょっと伸縮。
⑥ 小物でデニム風エプロンとカリスマ美容師風のポシェットも気分に応じ着用。
こんなこだわりをもった通称「ナチュラルチェックスタイル」。
この制服は、広島では既に4施設で着用が始まっていますが、関東では平成30年3月に開設予定の“特別養護老人ホーム さくらテラス青葉町”で初着用予定です。制服で、自ら働く施設を選ぶのも、ひとつの選択かもしれませんね♪
あなたも、三篠会の制服をスタイリッシュに着こなしてみませんか?